QUEERにとっての初めてのワンマンライブがロンドンとは凄すぎる。
しかも、我々にとってのサプライズ!日本からQUEEN TRIBUTE BANDが来るならぜひ共演したいとのことで、数々のセッションや、シンプリーレッドのギタリストとして活躍している鈴木健司氏が結成したJake Emlynがオープニングアクトとして出演してくれた。

2月3日のブライトンはイギリスの人気バンドとの共演であり、2月4日のJapan Undergroundはロンドンに人気イベントへの出演であったため、沢山の観客で賑わう中でのライブを行うことができたが、QUEERの初ワンマンライブ(ゲストバンドはいるが)にどれだけの観客が集まるか全く想像できない。また、ライブ会場はLiverpool Street(※The Beatlesの出身地のLiverpoolとは異なる)で、日本で言うところの丸の内の様なビジネス街であり、火曜日の夜に遊ぶ人も少ないと言う。
 

そんな不安な気持ちも多少持ちながら、いざ本番のステージに立ってみれば、なんとThe Pipeline Barの火曜日の動員記録達成!とのことで、沢山の観客に寒いロンドンの熱いライブの始まりとなった。
  1975年頃の衣装に身を包み、同時代のQUEENのセットリストを中心に構成。ドラムセットもこの日のためにロンドン中を探してたどり着いた。

  1975年頃の衣装に身を包み、同時代のQUEENのセットリストを中心に構成。もちろんVOX AC30を3台並べ、ドラムセットはロンドン中を探し、たどり着いたフルキット。
ALT SOUNDSのウェブサイト

ALT SOUNDS

Japan Societyのウェブサイト。なんと英国の中の日本、菊の御紋が眩しい日本協会のウェブサイトでバンドの紹介とライブの紹介記事が掲載されました。

Japan Society